今朝見たニュースで、被災地の女の子が絵を描きながら取材を受けていました。
「何がほしい?」
「・・・ともだち!」
その子の小学校は全校生徒103名。そのうち約70名が行方不明なのだそうです。
そこの町のおじいさんがこんなことも言っていました。
「いちばん大事な子どもたちが、いなくなっちゃったなぁ。。。」
子どもは未来。
改めて強くそう感じました。
チルビーとしてできること。そのいち。
まずは、絵本を支援物資として送ることにします。
チルビーで映像化させてくださった素敵な絵本。
映像を制作するときに複数購入していた絵本がチルビーの大事な財産として沢山あります。
いつか、子どもたちが集まる場所を作ったときに活用できればと思っていました。
朝日新聞でもこんな記事が掲載されていました。
「震災被災地の子どもたちに絵本や児童書を送ろう」という運動が各地で動き出している。ライフラインの確保が最優先の避難所では、子ども目線の支援物資はまだ少ない。こんな時こそ、良質の児童文学や芸術が子どもたちの心を癒やし、生きる勇気を培うのでは——。そう考えた人たちが、読み聞かせ活動のネットワークなどを活用し、本選びや本の募集を始めている。
絵本を送ります。
どうか、心が少しでも癒されますように。